2021.12.27
令和3年12月17日(金)~19日(日)に、鳴門・大塚スポーツパークのアミノバリューホールで、ソーシャルフットボール日本代表候補キャンプが開催されました。
今回、合宿に参加された選手の皆さんは、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により延期になったDream World Cup2020(第3回ソーシャルフットボール国際大会)に出場する予定であった日本代表候補の方々で、全国から招集されたトップ選手です。
ミニゲームでは、本番さながらの気迫と集中力で取り組み、チームワークや技術力にさらなる磨きをかけていました。
次の国際大会出場に向け、日本代表の育成・強化を目的として開催されたこのキャンプが、選手の皆さんにとって実りあるものになることを願っています。
ソーシャルフットボールとは?
日本障がい者サッカー連盟に加盟している7つの競技団体のうちの1つで、精神障がいを抱えた方のフットサルのこと。全国に100を超えるチームがあり、2,000人余りの競技者がプレーしています。精神医療機関や障がい者支援施設に拠点を置くチームだけではなく、地域単位で構成されたクラブチームなど、さまざまな形で活動が広がっています。