2022.11.7
令和4年11月4日(金)、徳島県柔道連盟との交流のために徳島県を訪れていた、ドイツ・ニーダーザクセン州柔道連盟訪問団の中学生の皆さんを対象に、武道ツーリズムを体験してもらいました。
今回の武道ツーリズム体験では、
・少林寺拳法体験
・一番札所霊山寺散策
・鳴門市ドイツ館見学
・瞑想体験
の4つについて体験してもらいました。
まず、少林寺拳法大麻スポーツ少年団 小林登さんの協力のもと、前蹴りや突きなど少林寺拳法の基本的な動きや型を体験してもらいました。
参加者の皆さんは慣れ親しんだ柔道以外の武道として、少林寺拳法を楽しみながら学んでいました。
武道体験を終えたあとは門前一番街さんにてNARUTOスポーツフードで昼食を取りました。
デザートとして、門前一番街さん名物「あわくった」も食べてもらいました。
初めてあんこを食べて甘い豆に驚いていました。
昼食のあとは一番札所霊山寺を参拝し、境内を散策していました。
文化体験として、鳴門市ドイツ館を見学してもらいました。
鳴門市国際交流員ダリオ・シュトライヒさん案内のもと、第一次世界大戦下の
ドイツと日本の交流について学びました。
最後に種蒔大師東林院にて、副住職加藤一真さんのご指導による瞑想体験を実施しました。
呼吸法や座り方といった座禅の方法を学び、実際に本堂で瞑想を行いました。
今回の武道ツーリズムが、参加された皆さんのいい思い出になれば、と思います。
また、今回実施した内容をもとに、鳴門市ならではの体験プランの創出に向けて
これからも武道ツーリズムを推進していきます。