2023.11.22
令和５年１０月２６日（木）、徳島県内での剣道交流のため徳島県を訪れていた、ドイツ・ニーダーザクセン州剣道連盟訪問団の皆さんが、武道ツーリズムを体験されました。
今回の武道ツーリズムでは、
①少林寺拳法体験（少林寺拳法大麻道院）
②瞑想体験（八葉山 東林院）
③酒蔵見学（株式会社 本家 松浦酒造場）
の３つについて体験をしてもらいました。
まず、少林寺拳法大麻スポーツ少年団 小林登さんのご指導のもと、前蹴りや突きなど少林寺拳法の基本的な動きや型を習いました。
参加者の皆さんは慣れ親しんだ剣道以外の武道として、少林寺拳法を楽しみながら学び、最後に気になることを質問していました！！
次に種蒔大師東林院にて、副住職 加藤一真さんのご指導による瞑想体験を実施しました。
瞑想の説明や呼吸法等について学び、実際に本堂で椅子に座りながらの瞑想や本堂奥にて歩き瞑想を行いました。
皆さん、非日常的な体験に大変感銘を受けていました！！
最後に（株）本家 松浦酒造場にて、十代目蔵元 松浦素子さんご協力のもと、酒蔵見学を実施しました。
はじめに、歴史や酒造りの説明を受け、その後、試飲、母屋の見学、買い物というスケジュールで実施しました。
皆さんたくさん買い物をして、大変喜んでいました！！
今回の武道ツーリズムが、参加された皆さんの競技力向上やいい思い出につながればと思います(^^）！！
また、今回実施した内容をもとに、鳴門市ならではの体験プランの創出に向けて
これからも武道ツーリズムを推進していきます。
